大谷翔平 得点圏打率『.053』はMLBワースト5位 16試合連続出塁も3度のチャンスものにできず
大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ドジャース 6-2 ナショナルズ(日本時間17日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平選手は17日、「2番・指名打者」として先発出場。この日5打数2安打、得点圏で3度打席が回りますが、いずれも凡打に倒れました。
初回、先頭のベッツ選手がヒットで出塁すると、続く大谷選手もレフトへ華麗な流し打ちを見せ、ノーアウト1・2塁にチャンスを広げます。3番のフリーマン選手は四球を選び満塁のチャンスを迎えると、4番のテオスカー・ヘルナンデス選手のショートゴロの間にベッツ選手が本塁に生還し先制点を挙げました。
その後3点リードの2回裏、1アウト2・3塁のチャンスで大谷選手は、初球を打ち返すもセカンドゴロに倒れます。
1点差に詰められた4回裏には再び2アウト1・3塁のチャンスで打席に立つもセカンドゴロに。大谷選手は打った直後に「あっ」というような声を上げ悔しがる様子が見られました。
さらに7回、先頭のベッツ選手がこの日4安打目となる2ベースヒットでノーアウト2塁となりましたが、続く大谷選手は初球を打ち上げセンターフライ。3打席連続で得点圏をものにできません。
8回は2アウト1塁と、得点圏ではありませんでしたが、快足を飛ばし内野安打を記録。
大谷選手は5打数2安打と16試合連続の出塁をマークしましたが、3度の得点圏でヒットを放てず、ここまでシーズン得点圏では19打数1安打。得点圏打率はMLBワースト5位の『.053』まで落ちています。なおワースト1位の4選手はいずれも無安打の打率『.000』をマークしています。
試合はキケ・ヘルナンデス選手が第1号ソロを放つなど、ドジャースが6-2で勝利。地区首位をキープしています。
ドジャースの大谷翔平選手は17日、「2番・指名打者」として先発出場。この日5打数2安打、得点圏で3度打席が回りますが、いずれも凡打に倒れました。
初回、先頭のベッツ選手がヒットで出塁すると、続く大谷選手もレフトへ華麗な流し打ちを見せ、ノーアウト1・2塁にチャンスを広げます。3番のフリーマン選手は四球を選び満塁のチャンスを迎えると、4番のテオスカー・ヘルナンデス選手のショートゴロの間にベッツ選手が本塁に生還し先制点を挙げました。
その後3点リードの2回裏、1アウト2・3塁のチャンスで大谷選手は、初球を打ち返すもセカンドゴロに倒れます。
1点差に詰められた4回裏には再び2アウト1・3塁のチャンスで打席に立つもセカンドゴロに。大谷選手は打った直後に「あっ」というような声を上げ悔しがる様子が見られました。
さらに7回、先頭のベッツ選手がこの日4安打目となる2ベースヒットでノーアウト2塁となりましたが、続く大谷選手は初球を打ち上げセンターフライ。3打席連続で得点圏をものにできません。
8回は2アウト1塁と、得点圏ではありませんでしたが、快足を飛ばし内野安打を記録。
大谷選手は5打数2安打と16試合連続の出塁をマークしましたが、3度の得点圏でヒットを放てず、ここまでシーズン得点圏では19打数1安打。得点圏打率はMLBワースト5位の『.053』まで落ちています。なおワースト1位の4選手はいずれも無安打の打率『.000』をマークしています。
試合はキケ・ヘルナンデス選手が第1号ソロを放つなど、ドジャースが6-2で勝利。地区首位をキープしています。