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「球際のところで厳しい戦いになった」主将・遠藤航が敗因語る 前半2失点でイラクに惜敗

2024年1月20日 8:20
「球際のところで厳しい戦いになった」主将・遠藤航が敗因語る 前半2失点でイラクに惜敗
日本代表・遠藤航選手(写真:ロイター/アフロ)
◇サッカー AFCアジアカップ カタール2023 日本1-2イラク(19日、エデュケーションシティ スタジアム)

グループステージ第2戦、日本代表(FIFAランキング17位)は、イラク(同63位)に敗戦。国際Aマッチの連勝記録は『10』で止まりました。

日本は前半5分、クロスをGK鈴木彩艶選手が弾くと、最後はアイマン・フセイン選手に頭で押し込まれ先制を許します。さらに前半アディショナルタイムにもアイマン・フセイン選手にヘディングで決められ2失点。後半アディショナルタイムにコーナーキックから遠藤航選手がヘディングで決めるも、1-2で敗れました。

試合後、キャプテンの遠藤選手は、「前半の入りがあまり良くなかった。1個1個球際のところで相手に奪われる展開になって厳しい戦いになりました」と振り返り、「後半は点を取りにいかないといけないシチュエーションで、最後まで点を取りに行く姿勢は見せましたけど、2失点してるとなかなか難しい。これは結果として受け入れるしかない」と話しました。

グループステージ突破がかかる第3戦のインドネシア戦に向けては、「もう勝つしかないので、しっかり勝ち点3を取りにいくだけ。最初から勢いをもって入って勝てるように頑張りたい」と意気込みました。

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