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「郵送で送られてくるのかなと思ってた」宇野昌磨が自身のYouTubeで銀メダル獲得をざっくばらんに語る

2024年9月11日 15:58
「郵送で送られてくるのかなと思ってた」宇野昌磨が自身のYouTubeで銀メダル獲得をざっくばらんに語る
2022年北京五輪のフィギュア団体の銀メダルを受け取った宇野昌磨選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
北京オリンピックのフィギュアスケート団体で銀メダルを獲得した宇野昌磨さんは10日、2年半越しにメダルが授与され、自身のYouTubeチャンネルでざっくばらんに思いを語りました。

北京オリンピックでは日本は銅メダルという順位になっていましたが、金メダルのロシアのカミラ・ワリエワ選手のドーピング問題が発覚したことにより順位が繰り上げ。

他の日本人選手はパリ五輪の期間にエッフェル塔の前に設置された「チャンピオンズパーク」で表彰式が行われていましたが、宇野さんは欠席していました。

そして10日、2年半の歳月を経て宇野さんのメダル授賞式が行われ、ついに銀メダルを手にしました。

同日の夜、宇野さんは自身のYouTubeチャンネルに動画を更新。授賞式ではかっちりとしたコメントをしていた宇野選手も自身のホームということで終始リラックスモード。「長かったですね。めっちゃ。本当に長かったです」と話します。

宇野さんは授賞式での贈答品を開封。メダルのほか、賞状、ピンバッジ、五輪のマークが施された時計などを次々紹介します。ケースがしっかり閉じているため「固すぎる」と苦戦したり、メダルケースに「これは重いぞ」と顔をしかめたり素直な表情を見せます。

そして「自分のYouTubeなので固くなる必要ないかな。団体のメダル初めてもらいましたが、大変なこともありましたけれども、こうして私の手元に今届けばOKです。僕は最初郵送で送られてくるのかなと思っていました。着払いだったらどうしよう」と笑いを誘います。

動画の最後に銀メダルについて「銀メダル以上にオリンピックという舞台に立てて、成績もうれしいですが、4年間自分が積み上げてきたものがしっかりあの場で出せたことが大事なのかな」とコメントを残しました。