宇野昌磨 中京大・後輩記者からの質問に「難しいですね」とタジタジ しっかり言葉をつむぎ真摯に回答
引退会見を行ったフィギュアスケートの宇野昌磨選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
フィギュアスケートの宇野昌磨選手(26)が14日、引退会見を行いました。
質疑応答では、宇野選手の母校・中京大学の学生記者から「私たち中京大の学生は、宇野選手に憧れを持っています。何度転んでも立ち上がるその姿に憧れています」と真っ直ぐな尊敬の念をぶつけられた宇野選手。そして「大舞台を経験したからこそ得たもの、感じたものを教えてください」と質問を受けました。
宇野選手は少し間をあけ「難しいですね」とこぼしますが、後輩を見つめ「もともと人前に立ってしゃべることや、大きな舞台でのパフォーマンスを得意とする人ではなかったのですが、一度大きな舞台を経験することで、どんなことでもあの時よりは緊張しないよねというところにはつながりました。今でもプライベートでたくさん緊張することはあるので、一番はそういう経験は今しかない、貴重な経験だったなと思います」と言葉を選びながら真摯(しんし)に答えました。
また、後輩スケーターに向けては「日本の後輩の子たちはまじでいい子しかいないです。すごく仲もいいですし。もちろん全員のいい結果を望みますが、本人が一番楽しく、自分が目指しているスケートを体現できる選手が1人でも多く現れるといいな」とメッセージを送りました。
質疑応答では、宇野選手の母校・中京大学の学生記者から「私たち中京大の学生は、宇野選手に憧れを持っています。何度転んでも立ち上がるその姿に憧れています」と真っ直ぐな尊敬の念をぶつけられた宇野選手。そして「大舞台を経験したからこそ得たもの、感じたものを教えてください」と質問を受けました。
宇野選手は少し間をあけ「難しいですね」とこぼしますが、後輩を見つめ「もともと人前に立ってしゃべることや、大きな舞台でのパフォーマンスを得意とする人ではなかったのですが、一度大きな舞台を経験することで、どんなことでもあの時よりは緊張しないよねというところにはつながりました。今でもプライベートでたくさん緊張することはあるので、一番はそういう経験は今しかない、貴重な経験だったなと思います」と言葉を選びながら真摯(しんし)に答えました。
また、後輩スケーターに向けては「日本の後輩の子たちはまじでいい子しかいないです。すごく仲もいいですし。もちろん全員のいい結果を望みますが、本人が一番楽しく、自分が目指しているスケートを体現できる選手が1人でも多く現れるといいな」とメッセージを送りました。