“自分の勝利数がチームの順位に影響”巨人・戸郷翔征 エースとしての自覚「もう少し勝ちをつけられる投球を」
巨人の戸郷翔征投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 中日2-1巨人(30日、東京ドーム)
この日、7回86球無失点という好投を見せた戸郷翔征投手は、9月8日の中日戦から数えて、34イニング無失点という素晴らしいピッチングを見せています。
「フォークが戻ってきたのと、まっすぐが良いものが出せているので、そこが連続無失点につなげられた要因だと思う」と分析した右腕。「来年に向けて、チームを立て直す意味でもまたしっかりやっていかないとなと思います」と続けました。
同学年の根尾昂投手との投げ合いについては「すごいいいピッチングしてましたし、うちも1点しかとれなかったので。僕のバントのミスも勝てなかった要因かなと。切磋琢磨(せっさたくま)しながらやって行けたらなと思います」としました。
この日、7回86球無失点という好投を見せた戸郷翔征投手は、9月8日の中日戦から数えて、34イニング無失点という素晴らしいピッチングを見せています。
「フォークが戻ってきたのと、まっすぐが良いものが出せているので、そこが連続無失点につなげられた要因だと思う」と分析した右腕。「来年に向けて、チームを立て直す意味でもまたしっかりやっていかないとなと思います」と続けました。
同学年の根尾昂投手との投げ合いについては「すごいいいピッチングしてましたし、うちも1点しかとれなかったので。僕のバントのミスも勝てなかった要因かなと。切磋琢磨(せっさたくま)しながらやって行けたらなと思います」としました。
自身最多となる13勝目の権利を得て、マウンドを降りましたが、8回に大勢投手が同点に追いつかれ、最多記録の更新はならず。それでも、戸郷投手が言及したのは自身の投球についてでした。
「(自己最多勝利数を)超えられなかったのは、チームの順位になっているだろうし、もう少し勝ちをつけられる投球を増やしていかないと、チームとしてもね、もっと上に上がっていけないと思うんで、自分自身がしっかり見つめ直して、しっかりやって行けたらなと思います」
戸郷投手はこの日が今季最後の登板。12勝5敗、防御率2.38、奪三振141という成績を残しました。