【ラグビー】日本代表がイタリアに敗戦 ライリーが独走トライ2本もミスから大量失点
日本代表のディラン・ライリー選手(写真:築田 純/アフロスポーツ)
◇ラグビー リポビタンDチャレンジカップ イタリア代表42-14 (21日、北海道・札幌ドーム)
世界ランキング14位の日本代表は同ランキング8位のイタリアとテストマッチを行い14対42で敗れました。
日本は前半35分までに3つのトライを奪われるなど0-24と苦しい展開となります。それでも前半終了間際、自陣10メートル付近まで攻め込まれますが相手がノックオン。するとここからフルバックの矢崎由高選手が持ち出し大外へ展開、自陣22メートル付近でセンターのディラン・ライリー選手がボールを受けるとそのまま集団を抜け出しおよそ80メートルを独走しトライを奪いました。
前半を7-24で折り返すと後半2分、自陣22メートル付近まで攻め込まれますがライリー選手が相手のパスをカットし再び独走。およそ70メートルを走りこの日2つめのトライ(キック成功)で14-24としました。
しかしその後、2本ペナルティーゴールを決められるとスクラムのミスからイタリアペースとなります。自陣ゴール前でのパスミスから相手がドリブルでインゴールへ運びトライを奪われます。
日本は後半35分に敵陣でのマイボールラインアウトからファウルア・マキシ選手が中央へトライを決めたかに見えましたがグランディングが認められずノートライ。終了間際にだめ押しトライを奪われ14-42で敗れました。
世界ランキング14位の日本代表は同ランキング8位のイタリアとテストマッチを行い14対42で敗れました。
日本は前半35分までに3つのトライを奪われるなど0-24と苦しい展開となります。それでも前半終了間際、自陣10メートル付近まで攻め込まれますが相手がノックオン。するとここからフルバックの矢崎由高選手が持ち出し大外へ展開、自陣22メートル付近でセンターのディラン・ライリー選手がボールを受けるとそのまま集団を抜け出しおよそ80メートルを独走しトライを奪いました。
前半を7-24で折り返すと後半2分、自陣22メートル付近まで攻め込まれますがライリー選手が相手のパスをカットし再び独走。およそ70メートルを走りこの日2つめのトライ(キック成功)で14-24としました。
しかしその後、2本ペナルティーゴールを決められるとスクラムのミスからイタリアペースとなります。自陣ゴール前でのパスミスから相手がドリブルでインゴールへ運びトライを奪われます。
日本は後半35分に敵陣でのマイボールラインアウトからファウルア・マキシ選手が中央へトライを決めたかに見えましたがグランディングが認められずノートライ。終了間際にだめ押しトライを奪われ14-42で敗れました。