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ウィザーズ八村塁が凱旋試合へ「NBAの存在がすごく近くなる」相手は昨季王者のウォリアーズ ステフィン・カリーは2本連続でセンターラインからシュート成功

2022年9月29日 20:51
ウィザーズ八村塁が凱旋試合へ「NBAの存在がすごく近くなる」相手は昨季王者のウォリアーズ ステフィン・カリーは2本連続でセンターラインからシュート成功
笑顔でチームメートと練習を行うウィザーズ・八村塁選手
◇「NBA Japan Games 2022」公開練習(29日、東京都内)

八村塁選手が所属するNBA・ワシントン・ウィザーズとゴールデンステイト・ウォリアーズが29日、「NBA Japan Games 2022」(30日、10月2日)へ向け、都内で練習を公開しました。

日本でNBAの試合が行われるのは3年ぶり。“ウィザーズの八村塁”として八村選手が日本でプレーするのは初めてで、これが凱旋試合となります。

プレシーズンマッチながら、対戦するのは昨シーズン王者のウォリアーズ。NBAで歴代最多の3ポイント成功数を誇るステフィン・カリー選手らが所属しています。

ウィザーズの練習が公開されたのは10分程度でしたが、八村選手は終始笑顔でチームメートとコミュニケーションをとりながらシューティング練習を行っていました。また、昨シーズン好調だった3ポイントを連続で決める場面も見られ、今シーズンも八村選手の新たな武器「3ポイント」に期待がかかります。

八村選手は自身が出場するNBAの試合が日本で開催されることについて、「NBAの存在がすごく近くなってくるんじゃないかなと思うので、子どもたちとか、日本でNBA目指してる人たちにとってはすごくいい機会になる」と話しました。

一方、ウォリアーズの練習では“史上最高の3ポイントシューター”と言われるカリー選手が圧巻のプレーを披露。

ウオーミングアップ中にもかかわらず、センターラインからの超ロングシュートを2本連続で成功。これには国の内外から詰めかけた大勢の報道陣からも思わず驚きの声があがりました。

八村選手とカリー選手が対決する「NBA Japan Games 2022」は9月30日と10月2日の2試合、さいたまスーパーアリーナで行われる予定です。
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