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テニスの元世界ランク1位・イギリスのアンディ・マレーがパリ五輪での引退を表明「人生最後のテニストーナメント」リオ五輪では錦織圭を倒し金メダル

2024年7月24日 6:30
テニスの元世界ランク1位・イギリスのアンディ・マレーがパリ五輪での引退を表明「人生最後のテニストーナメント」リオ五輪では錦織圭を倒し金メダル
リオ五輪・テニス男子シングルスで金メダルのアンディ・マレー選手と銅メダルの錦織圭選手
テニスの元世界ランキング1位、イギリスのアンディ・マレー選手が23日、自身のX(旧Twitter)でパリ五輪限りでの引退を発表しました。

2012年に全米オープン、13年と16年にはウィンブルドン制覇と、通算3度のグランドスラム制覇、さらにオリンピックでは12年ロンドン、16年リオでシングルスの金メダル獲得と、輝かしい功績を誇るマレー選手。

16年のリオ五輪では、準決勝で錦織圭選手と対戦するなど、日本にとっても印象深い選手です。

そして37歳となる今年、自身のXで「人生最後のテニストーナメントのためにパリに到着しました。イギリスのために戦った数週間は、これまでの私のキャリアで最も思い出深いものでした。そして、最後にもう一度それができることを誇りに思います!」と、パリ五輪限りでの引退を表明しました。

現在は世界ランキング121位。テニス人生をかけた最後のオリンピックに臨みます。