プロ野球・巨人のドラフト3位のルーキー佐々木俊輔選手が約1か月に及んだキャンプを振り返りました。

28日にプロ1年目のキャンプを終えた佐々木選手。「自分の中で課題やいい部分があり、充実したキャンプになった。(課題は)バッティングで低めの変化球に対し強引に手を出しているので、選球眼を極めたらフォアボールでの出塁も増えてくると思う」と、現在の課題を挙げました。

今キャンプで行われた対外試合では5試合すべてにスタメン出場した佐々木選手。打率.429(21打数9安打)、10打点を記録し開幕スタメン入りへ大きくアピールしています。

キャンプ1軍で駆け抜けた佐々木選手は「先輩方のバッティングを間近で見られて刺激になった。もっと自分もやらなきゃいけないなと闘争心が出てきた」とさらに奮起。今季の目標は「開幕1軍のスタメン。それに出られるようにオープン戦でしっかり自分のやるべきことをやって結果を出していきたい」と意気込みました。