【バスケW杯】バスケ日本代表・富樫勇樹とチームメート ベネズエラ代表のカレラがエピソードを披露
バスケ日本代表の富樫勇樹選手(左)、ベネズエラ代表のマイケル・カレラ選手(右)写真:YUTAKA/アフロスポーツ
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023(8月25日ー9月10日)
29日のオーストラリア戦に敗れ、順位決定戦にまわることとなった日本。31日以降に対戦が予想されるグループFのベネズエラ代表には、日本代表選手とゆかりのある選手がいます。
ベネズエラはスロベニア、カーボベルデ、ジョージアがいるグループFのチームの1つ。世界ランクは17位ですが、28日の試合ではW杯初出場の同64位カーボベルデに75対81で敗れるなど、1次ラウンド2連敗となっています。
そのベネズエラの公開練習後、話を聞いたのはマイケル・カレラ選手。スペインリーグのグラン・カナリアに所属し、W杯予選では平均得点チームトップを記録したチームの主軸選手です。実は、アメリカのモントロス・クリスチャン高校に留学していた日本代表・富樫勇樹選手とはチームメートだったんです。
高校時代のエピソードを聞くと「彼はとても頭が良かったよ。宿題も全て期限を守って提出していた。僕は勇樹よりは頭が良くないから、宿題を手伝ってもらっていたし、他の人のことも助けていたのを覚えているよ」と富樫選手の一面について話してくれました。
そして富樫選手のバスケットボールについては「彼はすごくリーダーシップのある人。きっとみんながついてきてくれる存在なんだと思う。彼のバスケはすごいから、どこかの試合で彼が爆発したらきっとみんな驚くよ」と笑顔で話しました。
ベネズエラは30日にジョージアと戦い、グループ内での順位が決まる予定です。日本と対戦することがあれば、富樫選手とカレラ選手が試合前に再会する場面が見られるかもしれません。
29日のオーストラリア戦に敗れ、順位決定戦にまわることとなった日本。31日以降に対戦が予想されるグループFのベネズエラ代表には、日本代表選手とゆかりのある選手がいます。
ベネズエラはスロベニア、カーボベルデ、ジョージアがいるグループFのチームの1つ。世界ランクは17位ですが、28日の試合ではW杯初出場の同64位カーボベルデに75対81で敗れるなど、1次ラウンド2連敗となっています。
そのベネズエラの公開練習後、話を聞いたのはマイケル・カレラ選手。スペインリーグのグラン・カナリアに所属し、W杯予選では平均得点チームトップを記録したチームの主軸選手です。実は、アメリカのモントロス・クリスチャン高校に留学していた日本代表・富樫勇樹選手とはチームメートだったんです。
高校時代のエピソードを聞くと「彼はとても頭が良かったよ。宿題も全て期限を守って提出していた。僕は勇樹よりは頭が良くないから、宿題を手伝ってもらっていたし、他の人のことも助けていたのを覚えているよ」と富樫選手の一面について話してくれました。
そして富樫選手のバスケットボールについては「彼はすごくリーダーシップのある人。きっとみんながついてきてくれる存在なんだと思う。彼のバスケはすごいから、どこかの試合で彼が爆発したらきっとみんな驚くよ」と笑顔で話しました。
ベネズエラは30日にジョージアと戦い、グループ内での順位が決まる予定です。日本と対戦することがあれば、富樫選手とカレラ選手が試合前に再会する場面が見られるかもしれません。