東京ドームでは23日、グラウンドにクレーン車が入り“あのボール”の回収が行われました。
13日の
巨人対広島の一戦、巨人・
岡本和真選手の打った打球は、天井カメラのゴンドラ部分に入ってしまう珍現象(記録はエンタイトルツーベース)。
それから10日後に行われたボールの回収作業。クレーンに作業員が乗り込み、高さ約60mある天井部分まで上がると、マジックハンドを使って無事ボールを回収。所要時間およそ30分ほどで、作業を完了しました。
球団によると、このボールは岡本選手のサインが入り、野球殿堂博物館で展示される予定とのことです。