2年連続三冠王期待のヤクルト村上宗隆 落合博満氏は2年連続含む3度の三冠王
左からヤクルト村上宗隆選手と落合博満氏(写真:日刊現代/アフロ)
オフシーズン中のプロ野球。ヤクルト・村上宗隆選手は2022年シーズンに日本選手最多の56号、そして史上最年少で三冠王を獲得し、「村神様」が新語・流行語大賞の年間大賞となりました。
23年シーズンも大活躍が期待される村上選手ですが、2リーグ制以降に三冠王に輝いた選手が、翌シーズンどのような成績を残したのでしょうか。
史上初となる3度の三冠王に輝いた落合博満氏は、村上選手に抜かれるまで史上最年少(28歳)の三冠王達成者でした。ロッテ時代の1982年に打率.325、32本塁打、99打点で初の三冠王を獲得。
翌シーズンは打率.332、25本塁打、75打点と成績を落としましたが、85年には打率.367、52本塁打、146打点を記録し2度目の三冠王に輝きました。
そして翌86年も打率.360、50本塁打、116打点の成績で2年連続3度目の三冠王に輝きましたが、オフシーズンに中日へトレード移籍。
中日初年度の87年は打率.331、28本塁打、85打点の成績を残すも、タイトル獲得とはなりませんでした。
今年はより厳しいマークが予想される村上選手ですが、落合氏のように3度の三冠王に輝くことができるのかにも注目です。
23年シーズンも大活躍が期待される村上選手ですが、2リーグ制以降に三冠王に輝いた選手が、翌シーズンどのような成績を残したのでしょうか。
史上初となる3度の三冠王に輝いた落合博満氏は、村上選手に抜かれるまで史上最年少(28歳)の三冠王達成者でした。ロッテ時代の1982年に打率.325、32本塁打、99打点で初の三冠王を獲得。
翌シーズンは打率.332、25本塁打、75打点と成績を落としましたが、85年には打率.367、52本塁打、146打点を記録し2度目の三冠王に輝きました。
そして翌86年も打率.360、50本塁打、116打点の成績で2年連続3度目の三冠王に輝きましたが、オフシーズンに中日へトレード移籍。
中日初年度の87年は打率.331、28本塁打、85打点の成績を残すも、タイトル獲得とはなりませんでした。
今年はより厳しいマークが予想される村上選手ですが、落合氏のように3度の三冠王に輝くことができるのかにも注目です。