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阪神・熊谷敬宥 プロ初のサヨナラ打&初の甲子園お立ち台 「良い意味でファンの期待を裏切れた」

2022年6月26日 19:13
阪神・熊谷敬宥 プロ初のサヨナラ打&初の甲子園お立ち台 「良い意味でファンの期待を裏切れた」
延長11回、プロ初のサヨナラ打を放った阪神・熊谷敬宥選手
◇プロ野球 セ・リーグ 阪神6x-5中日(26日、甲子園球場)

阪神は延長11回、熊谷敬宥選手のサヨナラタイムリーでサヨナラ勝利を決めました。

延長11回、2アウト2,3塁とサヨナラのチャンスで打席に入った熊谷選手。
中日・山本拓実投手のストレートを捉え、右中間へサヨナラタイムリーヒットを放ちました。

熊谷選手にとってはプロ初のサヨナラ打。
さらには甲子園で初のお立ち台となりました。

▽以下、熊谷選手のヒーローインタビュー

――今の気持ちは?
「最高でーす」

――打ったときの感触は?
「何を打ったか覚えてないくらい興奮していた。打ててよかったですし、無我夢中でいきました」

――11回緊迫する場面だったが、どんな気持ちでバッターボックスに入ったか?
「前の打席は簡単にフライを上げて終わってしまったので、チャンスでしたし何とか(ランナーを)返そうとだけを考えていたので、打ててよかったと思います」

――プロでのサヨナラヒットは?
「初めてです」

――ファンの方々からの大きな声援が聞こえているが今の率直な気持ちは?
「ホームでヒーローになるのも初めてなので、歓声がすごくてうれしく思っています」

――いつもは走塁であったり守備であったりでチームに貢献していますが、今日はバットで決めました。
「ここにいる人たち、まさか僕が打つと思っていなかったと思うので、良い意味で期待を裏切れたかなと思います」

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