【巨人】矢野謙次コーチ「選手が安心・安全だと思える環境」 9年ぶりに巨人復帰 コーチで心がけていることとは?
巨人に復帰した矢野謙次コーチ
今季から9年ぶりに巨人に復帰した矢野謙次打撃コーチ。ここまでの日々は「毎日楽しくてしょうがないです。一番近いところで選手の成長が見られるのはたまらないです」と心境について語りました。
チームの打撃成績は交流戦前の5月26日時点で打率.229(リーグ5位)、112打点(リーグ最下位)、得点圏打率.194など、打線が苦しんでいる巨人。
これに対し矢野コーチは「なんとも思いません。伸びしろしかない。伸びしろだらけです。実績が少ない選手やルーキーが多めに出ている中で、練習や分析を毎日繰り返しやっていけば。少しずつ力がついていくと思います」と不安を一蹴。
また、自身のコーチ哲学については「選手が安心できて、安全だと思える環境」を心掛けているという矢野コーチ。
コーチからの名前の呼び方1つで2軍に落とされるか不安だったという矢野コーチは「ロッカールームでは自分の家のリビングのソファーに座っているような環境・空気感を作って提供したいな思っています」と、現役時代とアメリカでのコーチ留学の経験を生かして、選手ファーストを体現しています。
また「直接指導することも大事だが、日々の近況報告はLINEとかでやった方が選手たちの気持ちの負担にならない」と、選手から打撃の動画が送られてくることもあると明かし、「直接電話するわけではないので、気軽に相談できる。気持ち的にも体的にも負担をかけないというのが目的」とその狙いを話しました。
(6月3日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)
チームの打撃成績は交流戦前の5月26日時点で打率.229(リーグ5位)、112打点(リーグ最下位)、得点圏打率.194など、打線が苦しんでいる巨人。
これに対し矢野コーチは「なんとも思いません。伸びしろしかない。伸びしろだらけです。実績が少ない選手やルーキーが多めに出ている中で、練習や分析を毎日繰り返しやっていけば。少しずつ力がついていくと思います」と不安を一蹴。
また、自身のコーチ哲学については「選手が安心できて、安全だと思える環境」を心掛けているという矢野コーチ。
コーチからの名前の呼び方1つで2軍に落とされるか不安だったという矢野コーチは「ロッカールームでは自分の家のリビングのソファーに座っているような環境・空気感を作って提供したいな思っています」と、現役時代とアメリカでのコーチ留学の経験を生かして、選手ファーストを体現しています。
また「直接指導することも大事だが、日々の近況報告はLINEとかでやった方が選手たちの気持ちの負担にならない」と、選手から打撃の動画が送られてくることもあると明かし、「直接電話するわけではないので、気軽に相談できる。気持ち的にも体的にも負担をかけないというのが目的」とその狙いを話しました。
(6月3日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)