◇プロ野球セ・リーグ 中日6-5広島（31日、マツダスタジアム）

後半戦最初のカードを2連勝している中日は31日の広島戦。終盤8回にビシエド選手のタイムリーなどで3点を奪い、6-5で勝利。接戦を制し、後半戦を3連勝スタートとしました。

29日の試合では1試合3ホーマー。この日も逆転タイムリーを含む3安打3打点と大暴れしたビシエド選手は「とにかく打てる球というのを待っていました」と逆転のタイムリーヒットを振り返りました。

▽以下、中日・ビシエド選手のヒーローインタビュー

――ナイスバッティングでした。

「今日は本当にいい試合でした。接戦でしたけど、本当にいい試合ができたと思いますし、自分の場合はチャンスに（打席を）回してくれていい所で打てたと思います」

――8回2アウト2、3塁と一打逆転のチャンス。どんな気持ちで打席に入りましたか？

「とにかく打てる球というのを待っていました。ここ最近バッティングの調子もいいし、低めのチェンジアップでしたけど、うまく前で捉えていい所で打てました」

――29日の試合では3本塁打、夏場に調子が上がってきていますが、どうでしょうか？

「（29日の試合は）来日してはじめて3本のホームランを打てることができましたし、本当にこの3連戦をチーム一丸で勝つことができました。とてもいい試合だったと思います。来週もこの勢いのまま頑張っていきたいと思います」

――30日は後輩・レビーラ選手の活躍もありました、刺激になっていますか？

「レビーラ選手は若くてとても才能のある素晴らしい選手です。30日はいい結果も出たし、本当にこれから楽しみな選手だと思います」

――今後に向けてファンへメッセージ。

「本当にチームの状態はいいと思います。この3連勝を力に変えて、頑張っていきたいと思います」