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【WBC】「全てが一流」鶴岡慎也さんが“元相棒”ダルビッシュ有を絶賛「試合で受ける捕手は羨ましい」

2023年2月17日 17:32
侍ジャパン宮崎キャンプ2023(17日~27日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた侍ジャパンの強化合宿が、17日からスタート。チームスタッフでブルペン捕手として参加している鶴岡慎也さんが、取材に応じました。

この日、メジャーリーグ・パドレスから侍ジャパンに選出されたダルビッシュ有投手のキャッチボール相手を務めた鶴岡さん。ダルビッシュ投手とは日本ハム時代に2005年から約7年間ともにプレーし、バッテリーを組んでいました。

実際に球を受けて「曲がり球も落ち球も、ちょっと動かす球も自分のものにしている。全てが素晴らしい」とダルビッシュ投手の変化球を絶賛。その種類について問われると「7種類くらい?小さなスライダーとかも投げてましたね。よくわからないです、僕は」と笑顔でコメントします。

2011年オフにメジャーリーグへ移籍したダルビッシュ投手ですが、「ちょこちょこ連絡を取っていたので、久しぶりという感じもしなかった。(ダルビッシュ投手の渡米は)12年くらい前だが、彼も全く(性格が)変わっていない。安心したというか、すごいなと思いました」と交流が続いていたことを明かします。

改めてダルビッシュ投手の投球を振り返り「投げている球はキャッチボールの延長だが、全てが一流のピッチャー。試合で受けるキャッチャーは羨ましいと僕は見ていました」と評価し、元女房役らしい自身の胸の内を語りました。