右わき腹を痛めて10日間の故障者リストに登録されているカブスの鈴木誠也選手。早ければ5月上旬にマイナーでのリハビリ出場を予定していることがわかりました。

カウンセル監督によると、鈴木選手は日本時間22日に練習を再開、翌日にはバットを持って軽めのスイングも行ったといいます。戦列復帰は当初の予定通り「4週間ほど必要」との見通しです。

カウンセル監督は「セイヤはとてもいい状態だ。いい感じで進んでいる。遠征が終わったあとにリハビリ出場に関して話し合いができるかもしれないという点において、我々はかなりいい立ち位置にあると思う」とコメント。

カブスは日本時間27日からロード7連戦がスタート。その後マイナーでのリハビリ出場について鈴木選手と話し合う予定です。鈴木選手と同じく外野手を務めるコディ・ベリンジャー選手も肋骨の骨折で離脱。カブスは得点力ダウンが懸念されるため、鈴木選手の1日も早い復帰が待たれます。