【侍ジャパン】清水雅治コーチが“岡本の盗塁”の秘話「僕が横から大嘘を…」 イタリア戦で盗塁失敗
侍ジャパンイタリア戦(写真:ロイター/アフロ)
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で14年ぶり3度目の世界一に輝いた侍ジャパン。帰国した23日の会見で、清水 雅治外野守備・走塁コーチが準々決勝でのプレーについて謝罪しました。
大会で印象に残ったシーンを問われた清水コーチは、イタリアとの準々決勝で起こった岡本和真選手のプレーについて言及します。
2回に先頭打者として出塁した岡本選手は、1アウト一塁で迎えた源田壮亮選手の打席で、2球目に二塁へ盗塁。捕手の素早い送球でタッチアウトとなり、岡本選手や栗山英樹監督らが驚きの表情を見せていました。
一時「岡本の盗塁」とトレンド入りするほど注目を集めたこのプレー。これについて、清水コーチは「すみません。あれは僕が横から大嘘を教えてしまいまして、エンドランだと(岡本選手に)言いました。それでアウトになりました。申し訳ございません」と経緯を明かし、謝罪しました。
そして、心に残ったこととしてラーズ・ヌートバー選手についてもコメントした清水コーチ。「(ヌートバー選手が)あそこまでチームに溶け込むとは思っていなくて、実際はすごく不安だった。ですが、彼がすごく引っ張ってくれてこういうかたちになったこと、すごく感謝しています」と頬を緩ませて語りました。
大会で印象に残ったシーンを問われた清水コーチは、イタリアとの準々決勝で起こった岡本和真選手のプレーについて言及します。
2回に先頭打者として出塁した岡本選手は、1アウト一塁で迎えた源田壮亮選手の打席で、2球目に二塁へ盗塁。捕手の素早い送球でタッチアウトとなり、岡本選手や栗山英樹監督らが驚きの表情を見せていました。
一時「岡本の盗塁」とトレンド入りするほど注目を集めたこのプレー。これについて、清水コーチは「すみません。あれは僕が横から大嘘を教えてしまいまして、エンドランだと(岡本選手に)言いました。それでアウトになりました。申し訳ございません」と経緯を明かし、謝罪しました。
そして、心に残ったこととしてラーズ・ヌートバー選手についてもコメントした清水コーチ。「(ヌートバー選手が)あそこまでチームに溶け込むとは思っていなくて、実際はすごく不安だった。ですが、彼がすごく引っ張ってくれてこういうかたちになったこと、すごく感謝しています」と頬を緩ませて語りました。