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【侍ジャパン】宮城大弥 世界一に輝くも悔しさ語る「少しでも皆さんに近づけるようにやらないといけない」

2023年3月23日 18:15
【侍ジャパン】宮城大弥 世界一に輝くも悔しさ語る「少しでも皆さんに近づけるようにやらないといけない」
侍ジャパンの宮城大弥投手(写真:CTK Photo/アフロ)
決勝でアメリカを下し、侍ジャパンが14年ぶり3度目の世界一に輝いて、大会の全日程を終えたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。

決勝戦後に宮城大弥投手が取材に応じ、今大会を振り返りました。

「初参加でしたけど、最初は責任も感じましたし不安もたくさんありましたけど、いい結果で終えてすごく自身にとっていい経験だった」と笑顔で話した宮城投手。

一方で自身はWBCでの登板はチェコ戦の1試合のみに終わり、「自分自身もっとやらなきゃいけないことがたくさんあるとキャンプ始まってから感じました。少しでも皆さんに近づけるようにやらないといけない」と、その悔しさも口にしました。

侍ジャパンに招集されると、同い年で仲のよい佐々木朗希投手とウオームアップをしたり、自身のInstagramで佐々木投手との2S写真をアップしていた宮城投手。

準決勝のメキシコ戦で先発マウンドに上がった佐々木投手が、4回3失点で降板した時は「先発任されて、ホームラン打たれてすごく責任を感じていて、それを遠くから分かっていた」と話し、続けて「同じ年なのに、同じメンバーの中にいるのにすごく差が開いていると感じました。でもすごく安心した顔を見られてよかった」と話しました。

今後はオリックスに戻り、調整を行う宮城投手は「今度はオリックスとして戦うので、一生懸命腕を振って行けたら」と話しました。
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