プロ野球・DeNAからポスティング制度でメジャー移籍を目指す今永昇太投手(30)について6日、メジャー移籍先の最終候補が4球団に絞られたと報道されました。

米メディア「ジ・アスレチック」のジム・ボーデン記者によると、移籍先の候補として挙がったのがエンゼルス、カブス、ジャイアンツ、レッドソックスの4球団です。

エンゼルスは、大谷翔平選手がドジャースへ移籍。また、レッドソックスも通算120勝左腕クリス・セール投手を放出しており、どの球団にとっても日本の8年間で64勝を挙げ、高い奪三振能力のある左腕の獲得は、非常に重要とみられます。

先日は、総額1億ドルを超える大型契約になることが有力視されているとも報道を受けた今永投手。ポスティング制度によるメジャー各球団との交渉期限が、日本時間1月12日午前7時に迫っており、残り1週間ほどでどんな結末を迎えるのでしょうか。