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まさかの退場 イラクのエースが芝食べるパフォーマンス イラクは逆転負けで決勝T敗退【アジアカップ】

2024年1月30日 16:30
まさかの退場 イラクのエースが芝食べるパフォーマンス イラクは逆転負けで決勝T敗退【アジアカップ】
退場となったイラク代表アイメン・フセイン選手(写真:ロイター/アフロ)
◇AFCアジアカップ決勝トーナメント1回戦 ヨルダン3-2イラク(日本時間29日、カタール)

イラク対ヨルダンの試合が29日に行われ、まさかの退場が話題になっています。

退場したのは、イラク代表のアイメン・フセイン選手。グループリーグでは日本代表から2ゴールを奪い勝利に貢献するなど、この日の試合前まで5得点を決め大会の得点ランキング単独トップでした。

そんなフセイン選手は決勝トーナメント1回戦、ヨルダンとの試合でまさかのアクシデントが起きます。1対1のまま迎えた後半31分。フセイン選手がペナルティーエリア内でボールを持つと、右足でシュートを放ち、勝ち越しゴールを決め今大会トップの6点目を決めました。

するとゴール直後、ピッチに座り芝生を食べるそぶりをするゴールセレブレーションを行ったフセイン選手。これが主審に故意の遅延行為とみなされたのか、この日2枚目のイエローカードをもらい、フセイン選手は退場処分となりました。

試合はその後、ヨルダンに2点を奪われ逆転されてしまいイラクは決勝トーナメント1回戦で敗退となりました。

この試合のフセイン選手の退場についてSNSでは、「なんでイエローカードなの??」「あれでイエローはちょっとかわいそうだね・・・」と選手を擁護する声とともに、「草食ったらだめなの?」「イラクの18番、草食って退場するの草」「芝食って退場は伝説すぎる」などの声があがっています。