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【侍ジャパン】鈴木誠也が出場辞退でライトが白紙に 本命はヌートバーか 歴代ライトを守った選手の成績は?

2023年3月1日 5:55
【侍ジャパン】鈴木誠也が出場辞退でライトが白紙に 本命はヌートバーか 歴代ライトを守った選手の成績は?
イチロー選手(左上)、糸井嘉男選手(右上)(写真:ロイター/アフロ)、鈴木誠也選手(左下)、青木宣親選手(右下)(写真:YUTAK/アフロスポーツ)
3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表に激震が走りました。世界一を目指すチームのライトは鈴木誠也選手が不動と見られていましたが28日、左脇腹のケガにより出場辞退が発表されました。

これによりライトのポジションは白紙に。誰がライトを務めることになるのか、SNS上では盛り上がりを見せています。

現在の外野手登録は近藤健介選手、周東佑京選手、ラーズ・ヌートバー選手、吉田正尚選手となっており、本命は本職としてライトを守るヌートバー選手ではないかと予想されています。

鈴木選手の出場辞退によって外野手陣が手薄となった侍ジャパン。果たして外野のレギュラーは誰になるのでしょうか。追加招集のメンバーも合わせて栗山英樹監督の采配に注目です。

▽以下、過去の大会でライトとして出場した主な選手

<2006年 第1回大会>
■イチロー選手
成績:8試合 打率.364(33-12)、1本塁打、5打点、4盗塁

<2009年 第2回大会>
■イチロー選手
成績:9試合 打率.273(44-12)、0本塁打、5打点、1盗塁

希代のヒットメーカーが2大会連続全試合ライトで出場。第2回大会では決勝戦で連覇を決めるタイムリーを放ちました。


<2013年 第3回大会>
■糸井嘉男選手
成績:4試合打率.286(21-6)、1本塁打、7打点、2盗塁

■内川聖一選手
成績:3試合 打率.348(23-8)、1本塁打、4打点、1盗塁

糸井選手はライトで4試合、センターで3試合スタメン出場。俊足と勝負強いバッティングで7打点と活躍。第2ラウンド以降は内川選手のライトでの起用が増えました。


<2017年 第4回大会>
■鈴木誠也選手
成績:4試合 打率.214(14-3)、0本塁打、0打点、1盗塁

■青木宣親選手
成績:3試合 打率.182(22-4)、0本塁打、2打点、0盗塁

日本の若き主砲として期待された鈴木選手でしたが、打撃に苦しみわずか3安打。大会後半からは、青木選手のライト起用が増えました。
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