イチローはアジア人初の快挙なるか MLB公式が次年度の殿堂入り候補選手を特集
初年度での殿堂入りが期待されるイチローさん(写真:日刊スポーツ/アフロ)
2024年度のアメリカ野球殿堂入り選手が日本時間24日に発表され、新たに3選手が殿堂入りに加わりましたが、MLB公式サイトでは早くも25年の殿堂入り候補選手が特集されました。
中でも注目は、日米通算4367安打を誇る世界のヒットメーカー・イチローさんです。
イチローさんは01年にメジャーリーグデビューを果たすと、ルーキーイヤーから10年連続で200安打を達成するなど、19年間で通算3089安打、打率.311を記録。
特に04年には262本の安打を打ち、シーズンの歴代最多安打記録を樹立すると、守備では10年連続でゴールドグラブ賞を獲得しました。
MLB公式サイトではイチローさんについて「問題は『殿堂入りするかどうか』や『初年度で殿堂入りするかどうか』でもなく、『次の満票選出者になるかどうか』である」と紹介。
これまで満票で殿堂入り選出されたのは、通算652セーブを記録した2019年度のマリアーノ・リベラさんのみで、イチローさんが史上2人目の満票選出となるか注目が集まります。また、殿堂入りとなればアジア人初の快挙にもなります。
殿堂入りの候補者になるには、メジャーでプレーした最後のシーズンから5年以上が経過していることや、10年間メジャーでプレーしていることなど、複数の条件があります。
中でも注目は、日米通算4367安打を誇る世界のヒットメーカー・イチローさんです。
イチローさんは01年にメジャーリーグデビューを果たすと、ルーキーイヤーから10年連続で200安打を達成するなど、19年間で通算3089安打、打率.311を記録。
特に04年には262本の安打を打ち、シーズンの歴代最多安打記録を樹立すると、守備では10年連続でゴールドグラブ賞を獲得しました。
MLB公式サイトではイチローさんについて「問題は『殿堂入りするかどうか』や『初年度で殿堂入りするかどうか』でもなく、『次の満票選出者になるかどうか』である」と紹介。
これまで満票で殿堂入り選出されたのは、通算652セーブを記録した2019年度のマリアーノ・リベラさんのみで、イチローさんが史上2人目の満票選出となるか注目が集まります。また、殿堂入りとなればアジア人初の快挙にもなります。
殿堂入りの候補者になるには、メジャーでプレーした最後のシーズンから5年以上が経過していることや、10年間メジャーでプレーしていることなど、複数の条件があります。