【W杯】2026年は3か国16都市がホストシティに 都市間距離は約4000キロも
2026年のFIFAワールドカップは北アメリカで行われることが決まっています。アメリカ、カナダ、メキシコの3か国の16都市がホストシティとなります。
アメリカはアトランタ、ボストン、ダラス、ヒューストン、カンザスシティー、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク/ニュージャージー、フィラデルフィア、サンフランシスコ、シアトルの11都市。カナダはトロントとバンクーバーです。メキシコからはグアダラハラ、メキシコシティー、モンテレイの3都市が選ばれています。
まだ、どのグループがどのスタジアムで試合を行うかなどは発表されていませんが、メキシコシティーからカナダ・バンクーバーの直線距離は約4000キロとなっています。
2018年のロシア大会でもチームによって移動距離の差が激しいことが指摘されていました。アメリカのウォールストリートジャーナル紙によりますと、エジプトの約8460キロが一番多く、日本は約2886キロでした。2026年の大会では、どこにキャンプ地を置くかも大事なポイントになりそうです。