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実は大谷翔平の「50-50」の立役者 “ヘルメット・タッチ”でおなじみの一塁コーチが別チームの監督に

2024年11月11日 16:33
実は大谷翔平の「50-50」の立役者 “ヘルメット・タッチ”でおなじみの一塁コーチが別チームの監督に
大谷翔平選手とヘルメット・タッチを行うクレイトン・マカラーコーチ(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
MLBの公式が日本時間11日、ドジャースの一塁ベースコーチであるクレイトン・マカラーコーチがマーリンズの次期監督に就任すると報じました。

マカラーコーチと言えばドジャースの試合では一塁で選手たちを出迎えます。大谷翔平選手がヒットを放ち一塁に到達するとヘルメットをマカラーコーチのヘルメットにコツンと当てる“ヘルメット・タッチ”が話題となっていました。

今季のオープン戦でお披露目となったセレブレーションにネット上は「かわいすぎる」の声が上がっていました。

MLBはマカラーコーチが大谷選手とムーキー・ベッツ選手に走塁面の基礎を叩き込んだと称賛。大谷選手が前人未到の「50-50」を達成した立役者の1人とも言われており、ベッツ選手は2023年のホームラン・ダービーに出場した際に、打撃投手にマカラーコーチを指名して「今までで一番好きなコーチ」と話していたと伝えています。
最終更新日:2024年11月11日 16:33