“世界一奪還”侍ジャパン・栗山英樹前監督が特別賞受賞 功労賞には巨人・原辰徳前監督 NPBコミッショナー特別表彰
侍ジャパン・栗山英樹前監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)と巨人・原辰徳前監督(写真:時事)
日本野球機構(NPB)は13日、2023年のコミッショナー特別表彰、連盟特別表彰の受賞者を発表しました。
コミッショナー特別表彰として、今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹前監督が特別賞を受賞しました。
栗山前監督は2021年から侍ジャパン監督に就任にすると、メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手をはじめ、ダルビッシュ有投手や侍ジャパン初の日系外国人選手だったラーズ・ヌートバー選手をWBC日本代表として招集。スター選手ぞろいのチームを見事まとめ上げ、3大会ぶりの優勝を果たしました。
一方、功労賞には今季限りで巨人監督を退任した原辰徳前監督が選ばれました。
原前監督は巨人で3期17年にわたり監督を務め、球団歴代単独1位の1291勝を記録。第2期の2006年から2015年までの10年間では、6度のリーグ優勝と2度の日本一に導きました。
また各リーグ連盟特別表彰も発表。セ・リーグでは阪神を18年ぶり6度目のリーグ優勝に導いた岡田彰布監督、パ・リーグでは3年連続15度目のリーグ優勝を果たしたオリックスの中嶋聡監督にそれぞれ最優秀監督賞が贈られます。
なお、表彰は11月28日開催の「NPBアワード」にて行われます。
コミッショナー特別表彰として、今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹前監督が特別賞を受賞しました。
栗山前監督は2021年から侍ジャパン監督に就任にすると、メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手をはじめ、ダルビッシュ有投手や侍ジャパン初の日系外国人選手だったラーズ・ヌートバー選手をWBC日本代表として招集。スター選手ぞろいのチームを見事まとめ上げ、3大会ぶりの優勝を果たしました。
一方、功労賞には今季限りで巨人監督を退任した原辰徳前監督が選ばれました。
原前監督は巨人で3期17年にわたり監督を務め、球団歴代単独1位の1291勝を記録。第2期の2006年から2015年までの10年間では、6度のリーグ優勝と2度の日本一に導きました。
また各リーグ連盟特別表彰も発表。セ・リーグでは阪神を18年ぶり6度目のリーグ優勝に導いた岡田彰布監督、パ・リーグでは3年連続15度目のリーグ優勝を果たしたオリックスの中嶋聡監督にそれぞれ最優秀監督賞が贈られます。
なお、表彰は11月28日開催の「NPBアワード」にて行われます。