2時間切りはもう目前か シカゴ・マラソンでケニアのキプタムが世界新2時間0分35秒
◇シカゴ・マラソン(8日、アメリカ・シカゴ)
世界6大マラソンのひとつ、シカゴ・マラソンで、男子のケルビン・キプタム選手(ケニア)が2時間0分35秒の世界新記録で優勝しました。
これまでの記録はエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)が2022年9月にベルリンマラソンでマークした2時間1分9秒でした。キプタム選手はこれを34秒更新し、人類初の2時間0分台の記録を叩き出しました。
キプタム選手は4月のロンドンマラソンで2時間1分25秒の好記録で優勝しており、今レースにも期待がかかっていました。
日本記録は2021年2月に鈴木健吾選手が出した2時間4分56秒で、“2時間切り”を狙う世界への挑戦が続いています。
なお、女子はシファン・ハッサン選手(オランダ)が世界歴代2位の2時間13分44秒でゴール。日本勢男子最高位は市田孝選手の10位で、記録は2時間8分57秒でした。
世界6大マラソンのひとつ、シカゴ・マラソンで、男子のケルビン・キプタム選手(ケニア)が2時間0分35秒の世界新記録で優勝しました。
これまでの記録はエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)が2022年9月にベルリンマラソンでマークした2時間1分9秒でした。キプタム選手はこれを34秒更新し、人類初の2時間0分台の記録を叩き出しました。
キプタム選手は4月のロンドンマラソンで2時間1分25秒の好記録で優勝しており、今レースにも期待がかかっていました。
日本記録は2021年2月に鈴木健吾選手が出した2時間4分56秒で、“2時間切り”を狙う世界への挑戦が続いています。
なお、女子はシファン・ハッサン選手(オランダ)が世界歴代2位の2時間13分44秒でゴール。日本勢男子最高位は市田孝選手の10位で、記録は2時間8分57秒でした。