◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト11-3巨人(7日、東京ドーム)

巨人は投手陣が11失点と試合を作ることができず、ヤクルト相手に3連勝とはなりませんでした。

巨人の先発マウンドにはシューメーカー投手が上がりますが、初回からヤクルト打線につかまり、5失点。シューメーカー投手は来日最短の2回1/3でマウンドを降ります。

その後もヤクルト打線を止めることができず、塩見泰隆選手にホームランを浴びるなどリリーフ陣も6失点と安定せず、チームに流れを引き寄せることができませんでした。

結果的に投手陣は16安打を浴び11失点。巨人は今季7度目の2ケタ失点となりました。2ケタ失点7度のうち4度をヤクルト戦で記録しています。

一方、打撃に関してもウォーカー選手と増田陸選手のホームランの3得点のみと打線がつながりませんでした。

巨人はヤクルト相手に3連勝とはならず、連勝も3でストップしています。

◇投手陣成績

先発　　シューメーカー　失点５
２番手　戸根千明　　　　失点１
３番手　桜井俊貴　　　　失点４
４番手　高木京介　　　　失点０
５番手　赤星優志　　　　失点１