24年シーズンからプロ野球のイースタン・リーグに加入する独立リーグ・オイシックス新潟は6日、元ヤクルトの中山翔太選手を獲得したと発表しました。

長打が持ち味の中山選手は18年ドラフト2位でヤクルトに入団。1年目から35試合に出場し、自己最多5本塁打14打点の活躍を見せるなど、将来を嘱望されましたが、以降は出場機会を減らし22年に戦力外となっていました。今年は独立リーグ・火の国サラマンダーズに所属し、11月のプロ野球トライアウトに参加。第3打席でレフトスタンドへ豪快なホームランを放ちアピールしました。

中山選手は「この度オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブでプレーする事になりました。チームの勝利の為に自分の持ち味を活かして精一杯プレーする事を誓います。熱いご声援宜しくお願い致します。」とコメントしています。