プロ野球・ヤクルトの石山泰稚投手が1日、契約更改交渉に臨み、現状維持の推定1億5000万円プラス出来高でサインしました。

「チームとしても個人としても苦しいシーズンでした」と今季を振り返った石山投手。

今季は50試合に登板し、3勝6敗24ホールド、防御率4.40の成績。「50試合は投げさせてもらったんですけど、内容が良くないので、この内容をしっかり受け止めて、やり返してやる気持ちでいっぱいです」と引き締めました。

続けて、「最終年なのでしっかりやらなきゃいけない。自分自身も目の色変えて頑張らなきゃいけない年だなと自覚しています」とコメント。

さらに、色紙に「挑戦」と記し、「今年本当にふがいなかったので、来年こそは、今までのイメージを覆すとは言わないですけど。相手のバッターも慣れているんだなと実感したので、いろんなことに挑戦して、新しい引き出しを出せるように頑張りたい」と来季の抱負を語りました。