井上尚弥が無人島で唯一やりたいトレーニングとは・・・ 「人に教えることがすき」オンラインイベントでファンに必殺パンチを伝授
オンラインイベント参加者に右ストレートを教える井上尚弥選手
◇ボクシング井上尚弥オンライントレーニングイベント
日本ボクシング史上初の3団体統一バンタム級王者の井上尚弥選手が30日、自身が契約するトレーニング機器メーカーのオンラインイベントに参加しました。
イベントでは25人の参加者に対して、井上選手自らジャブ・ストレートなどパンチの打ち方を伝授。
実戦さながらのトレーニングを行う参加者に対して「うまい!うまい!」「体の使い方はいい。ただ(フックの時の)手の開きが大きいので、もう少しコンパクトに打てるといい」と丁寧にポイントを指導していました。
質問コーナーでは、参加者から「無人島に1つだけ持って行けるとしたらどんなトレーニング?」と意外な質問が。井上選手は「トレーニングですか?」と聞き直しながらも「サンドバッグ打ち」とコメント。
「サンドバッグ打ちだとフォームもしっかりとやることができるし、打ち込むことでスタミナのトレーニングもできる」と語りました。
実は井上選手「人に教えること」が好きだといいます。「“基本を分かりやすく”を心がけている。ボクシングの動作というのは結構難しいものがあって、人それぞれ感覚や神経が違うので、それを考えながら教科書通り教えられるように教えることを心がけている」とコメントしました。
世界4団体統一戦に向け、9月にアメリカで合宿するなど、現在トレーニングに励んでいる井上選手。
「少ない時間でしたけど、楽しかった。またやりたいと思いました」とつかの間のファンとの交流に意欲を見せていました。
日本ボクシング史上初の3団体統一バンタム級王者の井上尚弥選手が30日、自身が契約するトレーニング機器メーカーのオンラインイベントに参加しました。
イベントでは25人の参加者に対して、井上選手自らジャブ・ストレートなどパンチの打ち方を伝授。
実戦さながらのトレーニングを行う参加者に対して「うまい!うまい!」「体の使い方はいい。ただ(フックの時の)手の開きが大きいので、もう少しコンパクトに打てるといい」と丁寧にポイントを指導していました。
質問コーナーでは、参加者から「無人島に1つだけ持って行けるとしたらどんなトレーニング?」と意外な質問が。井上選手は「トレーニングですか?」と聞き直しながらも「サンドバッグ打ち」とコメント。
「サンドバッグ打ちだとフォームもしっかりとやることができるし、打ち込むことでスタミナのトレーニングもできる」と語りました。
実は井上選手「人に教えること」が好きだといいます。「“基本を分かりやすく”を心がけている。ボクシングの動作というのは結構難しいものがあって、人それぞれ感覚や神経が違うので、それを考えながら教科書通り教えられるように教えることを心がけている」とコメントしました。
世界4団体統一戦に向け、9月にアメリカで合宿するなど、現在トレーニングに励んでいる井上選手。
「少ない時間でしたけど、楽しかった。またやりたいと思いました」とつかの間のファンとの交流に意欲を見せていました。