「来てよかった」西武・栗山巧 約3年ぶりに小児病棟を訪問「自身が活躍して、よいニュースをこどもたちに届けられるように」
栗山選手は2014年から、小児がんの子どもたちとその家族を支援するため「公益財団法人 がんの子どもを守る会」の協力のもと全国4か所の小児病棟にDVDやおもちゃ、必要物資など10万円分ずつを寄贈してきました。
新型コロナウイルスの影響もあり、子どもたちとの交流は約3年ぶり。「笑顔を見せてくれるこどもたちがたくさんいて、来てよかったなと思いました。頻繁に病院に訪問することはなかなか難しい状況ですが、こどもたちには今日僕が訪れたことをどこかで思い出して治療をがんばってもらいたいです。そのためにも僕自身が活躍して、よいニュースをこどもたちに届けられるようにがんばります!」とコメント。
また今後の活動に向けて「来シーズン以降もできる範囲で病院訪問は続けていきたいし、状況を鑑みながらベルーナドームへの招待も復活させたい」と意欲。現在39歳、プロ22年目のシーズンへまだまだ活躍を誓っています。