日本野球機構(NPB)は20日、出場選手登録と抹消選手を発表し、日本ハムは、計10人を入れ替えました。

18日に新庄剛志BIGBOSSらが新型コロナウイルスに感染していたことを公表していた日本ハム。

池田隆英投手、上川畑大悟選手が新たに新型コロナに感染していたことが判明し、登録抹消。

さらに田中瑛斗投手と、19日の試合で左膝に自打球を受けていた松本剛選手の計4名の登録を抹消しました。

パ・リーグ打率1位の松本選手は、「左膝蓋骨下極骨折」と診断されたことをチームが発表。復帰まで4週間かかる見込みです。

また上記4選手に代わり、根本悠楓投手、郡拓也選手、上野響平選手、佐藤龍世選手、万波中正選手、王柏融選手の6人が出場登録されました。

王選手は、19日に出場登録抹消されていましたが、「特例2022」により抹消後10日間を経ずに1軍復帰となりました。

またBIGBOSSに代わり、山田勝彦監督代行が1軍を率いていましたが、さらに山田監督代行も新型コロナに感染していたことが19日に判明し、これに伴い20日の試合から、木田優夫ファーム監督が1軍を率いることになりました。