「これぞメジャーの醍醐味」大谷翔平の激走ホームインを防いだツインズの中継プレーにファン大興奮
強肩を披露したツインズ・コレア選手(左)(写真:AP/アフロ)
◇MLB ツインズ3-2ドジャース(日本時間11日、ターゲット・フィールド)
ツインズ戦に2番・指名打者で先発出場した大谷選手。5回には強烈なライト前ヒットを放ち、7試合連続となる安打を記録しましたが、チームは2-3で敗れました。
ファンが興奮したシーンは2-3とドジャース1点ビハインドの7回、2アウトから1塁に大谷選手が残ると、続く3番・フリーマン選手がライト線への強烈な2塁打を放ちます。大谷選手は一気に本塁まで突入し、足から滑り込みクロスプレーとなりますが、本塁審判はセーフの判定。同点かに思われましたが、リプレー検証の末判定はアウトへと覆り大谷選手の同点ホームインは幻となりました。
このプレーで注目されたのがツインズの中継プレー。通常、ライト前の打球をホームへ返球する際はファーストやセカンドが中継に入ることが一般的ですが、このプレーで中継に入ったのはショートのカルロス・コレア選手。打球がライト線へ抜けた瞬間、コレア選手はカットの位置まで猛ダッシュ。ライトからの返球を受け取ると、ホームへ92.2マイル(約148キロ)の剛速球をストライク返球し大谷選手の同点ホームインを防ぎました。
コレア選手は試合後、ショートながらライト線での中継プレーに参加した理由について問われると「(セカンドの)ジュリアンの腕がもっと良かったら、彼に取りに行かせてあげたのに」と冗談交じりの回答。セカンドのジュリアン選手も「彼はおそらく大リーグの遊撃手として最高の腕を持っているだろう」と同僚のプレーを絶賛しました。
この一連のプレーに対して「両チームの素晴らしいプレー」「これぞメジャーの醍醐味(だいごみ)」「ショートが中継したのが驚き」「紙一重だった」など多くのコメントが寄せられています。
ツインズ戦に2番・指名打者で先発出場した大谷選手。5回には強烈なライト前ヒットを放ち、7試合連続となる安打を記録しましたが、チームは2-3で敗れました。
ファンが興奮したシーンは2-3とドジャース1点ビハインドの7回、2アウトから1塁に大谷選手が残ると、続く3番・フリーマン選手がライト線への強烈な2塁打を放ちます。大谷選手は一気に本塁まで突入し、足から滑り込みクロスプレーとなりますが、本塁審判はセーフの判定。同点かに思われましたが、リプレー検証の末判定はアウトへと覆り大谷選手の同点ホームインは幻となりました。
このプレーで注目されたのがツインズの中継プレー。通常、ライト前の打球をホームへ返球する際はファーストやセカンドが中継に入ることが一般的ですが、このプレーで中継に入ったのはショートのカルロス・コレア選手。打球がライト線へ抜けた瞬間、コレア選手はカットの位置まで猛ダッシュ。ライトからの返球を受け取ると、ホームへ92.2マイル(約148キロ)の剛速球をストライク返球し大谷選手の同点ホームインを防ぎました。
コレア選手は試合後、ショートながらライト線での中継プレーに参加した理由について問われると「(セカンドの)ジュリアンの腕がもっと良かったら、彼に取りに行かせてあげたのに」と冗談交じりの回答。セカンドのジュリアン選手も「彼はおそらく大リーグの遊撃手として最高の腕を持っているだろう」と同僚のプレーを絶賛しました。
この一連のプレーに対して「両チームの素晴らしいプレー」「これぞメジャーの醍醐味(だいごみ)」「ショートが中継したのが驚き」「紙一重だった」など多くのコメントが寄せられています。