◇プロ野球セ・リーグ 阪神3―1中日（17日、 甲子園球場）

阪神が2点リードで迎えた8回。阪神の先発・ガンケル投手がこの日初めての四球を中日・ワカマツ選手に出しました。

続く後藤駿太選手に初球のツーシームをライトへ打ち返され、ノーアウト1・2塁のピンチに。

ここで阪神のコーチ陣がマウンドに集まり、 気合を入れ直します。

石垣雅海選手の送りバントを陽川尚将選手がアウトにきっちり仕留めます。続く土田龍空選手にセーフティバントを決められ1アウト満塁のピンチに。

しかし、平田良介選手を146キロのストレートで見逃し三振に仕留めると、最後は大島洋平選手をセカンドゴロに打ち取り、一打逆転のピンチを切り抜けました。

SNSでは「ガンケルありがとう！踏ん張ったー！」「よしよしよし！！！ガンケルよくしのいだ」「ガンケルよくやった！」など、ガンケル投手をたたえる声が寄せられています。