MLB レッドソックス2―1エンゼルス（日本時間17日、フェンウェイ・パーク）

大谷翔平選手が所属するエンゼルスと、吉田正尚選手が所属するレッドソックスの一戦ですが、試合時間に注目が集まっています。

この日の試合時間は、なんと1時間57分。両チームの安打数は合計11本で、レッドソックスには7安打出ていて、極端に少ない数字ではありません。

3番指名打者でスタメン出場した大谷選手は4打数0安打で連続試合出塁記録が「36」でストップ。一方、6番指名打者で出場した吉田選手も2打数0安打という成績でした。

この早さの原因と考えられるのが、今季から取り入れられた「ピッチクロックルール」です。投手は、ランナーなしの場合は15秒以内、ランナーありの場合は20秒以内に次の投球を行う必要があるなど、今季からさまざまな時間制限が設けられました。

試合時間の短さに対し、SNSでは「速すぎる」「2時間切り達成はやばい」「高校野球並み」「ピッチクロックの影響すさまじい」と、驚きのコメントが集まっています。