全日本大学駅伝4連覇を目指す駒澤大学が11日、大会公式ホームページでエントリー選手を発表しました。

駒澤大学は2022年度の出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝を制し3冠を達成。10月9日に行われた出雲駅伝では、1区から先頭を譲らないレースで大会記録を更新し見事優勝。史上初の2年連続3冠へ向け、盤石なスタートを切りました。

11月5日に行われる全日本大学駅伝の駒澤大学のエントリー選手には、学生トップランナーの証し、10000メートルで27分台の記録を持つ4年生の鈴木芽吹選手、3年生の篠原倖太朗選手らが選ばれ、2年生の佐藤圭汰選手ら出雲駅伝で快走した選手は全員エントリー。10000メートルで27分57秒52の記録を持つ4年生の唐澤拓海選手はエントリー外となるなど、層の厚さがうかがえます。

全日本大学は全8区間で106.8キロの戦い。歴代最多15度の優勝を誇る駒澤大学は16度目の栄冠、そして2年連続3冠へ向け大きな期待がかかります。

【エントリーメンバー】
※「★」は出雲駅伝に出走
赤津勇進（4年）
赤星雄斗（4年）
白鳥哲汰（4年）
鈴木芽吹（4年）★
花尾恭輔（4年）
安原太陽（4年）★
篠原倖太朗（3年）★
庭瀬俊輝（3年）
伊藤蒼唯（2年）★
佐藤圭汰（2年）★
山川拓馬（2年）★
植阪嶺児（1年）
小松聖（1年）
小山翔也（1年）
村上響（1年）
安原海晴（1年）