【出雲駅伝】大会新&完全優勝で連覇の駒澤大学 区間賞を3つの区間で獲得
第35回出雲全日本大学選抜駅伝の各区間賞結果
◇第35回出雲全日本大学選抜駅伝競走(9日、島根県出雲市)
学生三大駅伝の第1戦、出雲駅伝で駒澤大学が全区間で1位を譲らず、連覇しました。
1区を走った駒大の篠原倖太朗選手は、先頭を走り続けたアイビーリーグ選抜のヒューゴ・ミルナー選手と競り合いましたが、終盤スパートをかけ、22分45秒の走りで区間賞を獲得しました。
2区からは駒大が独走態勢に。佐藤圭汰選手は4日にアジア大会の5000メートルで6位入賞し、強行スケジュールでの出走でしたが、16分8秒の区間賞でたすきをつなぎました。これと同タイムの走りを見せたのが、青山学院大学の黒田朝日選手。5人抜きで2位に浮上しました。
3区では、城西大学の留学生ヴィクター・キムタイ選手が24分6秒をマークし、順位を7位から3位に上げました。創価大学も留学生の追い上げで5位から2位に上げました。
4区では、青学大の山内健登選手が城西大と3位争いを繰り広げます。終盤リードを奪われますが、17分35秒と区間賞の走りで3位に抜き返しました。2位を守った創価大の山森龍暁選手も、同タイムで区間賞を獲得しました。
5区は創価大の吉田響選手が好走。4月に東海大から編入した吉田選手は、首位・駒大に45秒差をつけられながらも、単独走で迫って差を6秒縮めました。
6区は駒大のエース鈴木芽吹選手が独走の中、ペースを崩さず29分ちょうどの区間賞。大会新&完全優勝と最後まで手を抜かない走りで、史上初の2季連続三冠に視界良好です。
▼出雲駅伝 区間賞
1区 駒澤大学 篠原倖太朗 22分45秒
2区 駒澤大学 佐藤圭汰 青山学院大学 黒田朝日 16分8秒
3区 城西大学 ヴィクター・キムタイ 24分6秒
4区 創価大学 山森龍暁 青山学院大学 山内健登 17分35秒
5区 創価大学 吉田響 17分45秒
6区 駒澤大学 鈴木芽吹 29分00秒
学生三大駅伝の第1戦、出雲駅伝で駒澤大学が全区間で1位を譲らず、連覇しました。
1区を走った駒大の篠原倖太朗選手は、先頭を走り続けたアイビーリーグ選抜のヒューゴ・ミルナー選手と競り合いましたが、終盤スパートをかけ、22分45秒の走りで区間賞を獲得しました。
2区からは駒大が独走態勢に。佐藤圭汰選手は4日にアジア大会の5000メートルで6位入賞し、強行スケジュールでの出走でしたが、16分8秒の区間賞でたすきをつなぎました。これと同タイムの走りを見せたのが、青山学院大学の黒田朝日選手。5人抜きで2位に浮上しました。
3区では、城西大学の留学生ヴィクター・キムタイ選手が24分6秒をマークし、順位を7位から3位に上げました。創価大学も留学生の追い上げで5位から2位に上げました。
4区では、青学大の山内健登選手が城西大と3位争いを繰り広げます。終盤リードを奪われますが、17分35秒と区間賞の走りで3位に抜き返しました。2位を守った創価大の山森龍暁選手も、同タイムで区間賞を獲得しました。
5区は創価大の吉田響選手が好走。4月に東海大から編入した吉田選手は、首位・駒大に45秒差をつけられながらも、単独走で迫って差を6秒縮めました。
6区は駒大のエース鈴木芽吹選手が独走の中、ペースを崩さず29分ちょうどの区間賞。大会新&完全優勝と最後まで手を抜かない走りで、史上初の2季連続三冠に視界良好です。
▼出雲駅伝 区間賞
1区 駒澤大学 篠原倖太朗 22分45秒
2区 駒澤大学 佐藤圭汰 青山学院大学 黒田朝日 16分8秒
3区 城西大学 ヴィクター・キムタイ 24分6秒
4区 創価大学 山森龍暁 青山学院大学 山内健登 17分35秒
5区 創価大学 吉田響 17分45秒
6区 駒澤大学 鈴木芽吹 29分00秒