◇プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(16日、甲子園球場)

阪神が同点のチャンスを逃しました。

1点を追う阪神は2回、中日先発・大野雄大投手からヒットとエラーでノーアウト3塁1塁のチャンスを作ります。

ここで陽川尚将選手が浅めのライトフライを放つと、3塁ランナーの糸原健斗選手がタッチアップ。しかし中日守備陣の中継プレーを見て、本塁への突入を諦め糸原選手は3塁へ戻ろうと試みます。しかし中日のセカンド・溝脇隼人選手が3塁へ好送球。糸原選手は3塁タッチアウトとなり、ノーアウト3塁1塁のチャンスが一瞬にして2アウト1塁に。

阪神はこの回、得点を奪うことができませんでした。