ワールドゲームズ準優勝 ソフトボール日本代表 東京五輪決勝の相手アメリカにあと1歩及ばず
◇ワールドゲームズ ソフトボール決勝 アメリカ3-2日本(14日、アメリカ・アラバマ州バーミングハム)
4年に1度開催される、オリンピックに採用されていない競技種目の国際総合競技大会「ワールドゲームズ」。そのソフトボール決勝で、東京五輪の決勝と同じ日本とアメリカが対戦しました。
日本は藤田倭投手が先発で登板するも、2回にノーアウト満塁のピンチを招くと、シェファーソン選手に左中間へ走者一掃のタイムリーツーベースを打たれ、アメリカに3点を先制されます。
反撃したい日本は3回。2アウト2塁のチャンスで、内藤実穂選手がセンターへタイムリーを放ち1点を返します。
そして5回にはノーアウト3塁の場面で坂本結愛選手がレフト前にタイムリーを放ち、1点差に詰め寄ります。
そして6回には2アウト1塁から石川恭子選手が2塁へ盗塁を決め、一打同点の場面を作りますが、川畑瞳選手が空振り三振に仕留められ、あと1歩及ばず。日本は準優勝となりました。