「全球種確認しながら投げることができました」阪神・村上頌樹は6回途中1失点 “開幕投手”まであと1週間

先発登板した阪神・村上頌樹投手【写真:時事】
◇プロ野球・オープン戦 オリックスー阪神(21日、京セラドーム)
プロ野球・阪神の村上頌樹投手が21日のオリックス戦に先発登板。5と2/3回を投げ、1失点で降板しました。
村上投手は初回に三者凡退の立ち上がり。2回にはこの日初のヒットを浴びるも、しっかりと打ち取り打者4人で抑えます。
3回には先頭打者に四球を許し出塁させると、盗塁などもあり1アウトで3塁まで進めるピンチを背負います。しかしここで打者を三振に取ると、すぐさま捕手・坂本誠志郎選手が3塁へ送球。ランナーが飛び出しており、これで3アウト。仲間の好守備にも助けられ、ピンチを脱しました。
しかし4回には2アウト2塁のピンチでオリックスの助っ人・オリバレス選手にタイムリーを浴び失点。
5回は再び三者凡退とするも、6回には先頭打者から続けてヒットと四球で出塁を許しました。ここで後続をダブルプレーとした村上投手。2アウト3塁の場面で降板しました。なお代わった石井大智投手が後続を空振り三振で打ち取っています。
この日、5と2/3回で86球を投げ、被安打4、奪三振3、与四球2、1失点という成績だった村上投手。降板後「少し力んでしまって微妙なコントロールミスもありましたが、クイックでの投球や全球種確認しながら投げることができました」と振り返り、開幕投手に向けて「開幕まであと1週間、ケガの無いようにしっかりといい準備をしていきます」と思いを語りました。
プロ野球・阪神の村上頌樹投手が21日のオリックス戦に先発登板。5と2/3回を投げ、1失点で降板しました。
村上投手は初回に三者凡退の立ち上がり。2回にはこの日初のヒットを浴びるも、しっかりと打ち取り打者4人で抑えます。
3回には先頭打者に四球を許し出塁させると、盗塁などもあり1アウトで3塁まで進めるピンチを背負います。しかしここで打者を三振に取ると、すぐさま捕手・坂本誠志郎選手が3塁へ送球。ランナーが飛び出しており、これで3アウト。仲間の好守備にも助けられ、ピンチを脱しました。
しかし4回には2アウト2塁のピンチでオリックスの助っ人・オリバレス選手にタイムリーを浴び失点。
5回は再び三者凡退とするも、6回には先頭打者から続けてヒットと四球で出塁を許しました。ここで後続をダブルプレーとした村上投手。2アウト3塁の場面で降板しました。なお代わった石井大智投手が後続を空振り三振で打ち取っています。
この日、5と2/3回で86球を投げ、被安打4、奪三振3、与四球2、1失点という成績だった村上投手。降板後「少し力んでしまって微妙なコントロールミスもありましたが、クイックでの投球や全球種確認しながら投げることができました」と振り返り、開幕投手に向けて「開幕まであと1週間、ケガの無いようにしっかりといい準備をしていきます」と思いを語りました。
最終更新日:2025年3月21日 11:38