◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-DeNA(2日、神宮球場)

DeNAの桑原将志選手が8回に“ダイビングキャッチ”でチームのピンチを救いました。

DeNAは2-2の同点で迎えた8回、マウンドに3番手で三嶋一輝投手を送ります。

1アウトから長岡秀樹選手にツーベースヒットを打たれるとその後、2アウト2塁で4番・村上宗隆選手を申告敬遠します。

しかし続くサンタナ選手にフォアボールを与えてしまい、2アウト満塁のピンチを招きます。ここでヤクルトは代打に青木宣親選手を送ります。

青木選手は三嶋投手の高めのストレートを完璧に捉え、打球はライトとセンターの間へ。この当たりをセンターの桑原選手が“ダイビングキャッチ”で捕球。見事なファインプレーで満塁のピンチを救いました。

このプレーにSNSでは「桑原のスーパープレーしびれる」「守備にあっぱれ」「今年はゴールデングラブ賞か」といった絶賛の声が相次いでいます。