「自信になった」東京五輪銀・本多が瀬戸との接戦制しV 世界選手権代表内定 400m個人メドレー
瀬戸大也選手(左)と本多灯選手(右) (写真:松尾/アフロスポーツ)
競泳・国際大会日本代表選手選考会(2日、東京辰巳国際水泳場)
2日から始まった競泳の国際大会日本代表選手選考会、男子400m個人メドレー決勝に、東京五輪男子200mバタフライで銀メダルを獲得した本多灯選手が出場。
この種目でリオ五輪銅メダルの瀬戸大也選手とのデッドヒートを0秒07差で制し、自己ベストの4分10秒75で優勝しました。
本多選手、瀬戸選手ともに、6月にハンガリーのブダペストで行われる世界選手権の派遣標準記録を突破。世界選手権の代表に内定しました。
レース後、本多選手は「今回は絶対ベストと代表権をとる、と思ってレースに臨んだので、それができて本当にホッとしています」とコメント。
瀬戸選手とのレースについては、「(400m個人メドレーでは)初めて隣(のレーン)での真剣勝負だったので、ドキドキしていて、どっちかっていうと興奮の方が大きくて、楽しみで、実際レースして、最後まで、『うわ、負けたかも』と思っていたんですが、勝てて自信になったというか、うれしかったです」と率直な思いを語りました。
4日には、本命の200mバタフライに出場予定の本多選手。
「200mバタフライでは1分52秒というタイムを掲げているので、そのタイムを突破できるように自分でいいレースをして、自己ベストを出して、代表権2つ目をとりたいと思います」と力強く答えました。
2日から始まった競泳の国際大会日本代表選手選考会、男子400m個人メドレー決勝に、東京五輪男子200mバタフライで銀メダルを獲得した本多灯選手が出場。
この種目でリオ五輪銅メダルの瀬戸大也選手とのデッドヒートを0秒07差で制し、自己ベストの4分10秒75で優勝しました。
本多選手、瀬戸選手ともに、6月にハンガリーのブダペストで行われる世界選手権の派遣標準記録を突破。世界選手権の代表に内定しました。
レース後、本多選手は「今回は絶対ベストと代表権をとる、と思ってレースに臨んだので、それができて本当にホッとしています」とコメント。
瀬戸選手とのレースについては、「(400m個人メドレーでは)初めて隣(のレーン)での真剣勝負だったので、ドキドキしていて、どっちかっていうと興奮の方が大きくて、楽しみで、実際レースして、最後まで、『うわ、負けたかも』と思っていたんですが、勝てて自信になったというか、うれしかったです」と率直な思いを語りました。
4日には、本命の200mバタフライに出場予定の本多選手。
「200mバタフライでは1分52秒というタイムを掲げているので、そのタイムを突破できるように自分でいいレースをして、自己ベストを出して、代表権2つ目をとりたいと思います」と力強く答えました。