◇プロ野球セ・リーグ 中日1-0ヤクルト(10日、神宮球場)

中日の小笠原慎之介投手ら4人を前にヤクルトは無得点。

小笠原投手は6回で、マウンドを降りたものの、ヤクルト打線は、その後の勝利の方程式、祖父江大輔投手、ジャリエル・ロドリゲス投手、ライデル・マルティネス投手からあと1本が打てません。

最後は青木宣親選手が内野ゴロに倒れてゲームセットとなりました。

▽以下、小笠原慎之介投手のヒーローインタビュー

――見事1-0というゲームでした？

まぁ、あのアリエルのホームランがなかったら、延長入ってたんでよかったです。

――マウンドをたくしてからどんな思いで見ていた？

助けてもらってばっかりなんで、本当に、信じてずっと座ってました。

――投球を振り返って？

前回あんまりよくなかったので、「今度こそ」という気持ちでマウンドに立って、6回ですけど「0」でマウンド降りられたのでよかったかなと思います。

――前回からの修正点は？

自分のフォームのバランスとか、あとはスワローズさんも打線がすごくいいので、しっかり打者と勝負するということを心がけてやりました。

――キャッチャー石橋(康太)選手と？

いつも木下(拓哉)さんですが、新鮮な気持ちで投げられました。

――(コロナなどでメンバーが)大きく変わったが、チームはどんな雰囲気だった？

離脱者が多い中、こういうときにこそチーム一丸になって戦わないといけないなと僕は思っていたので、みんながそういう気持ちで臨めたのかなと思います。

――この後に向けて意気込みを？

ビジターあと5試合残っていますが、全部勝てるように僕は！応援します！