メッツ傘下から22年ドラフト3位指名で日本ハムに加入した加藤豪将選手。

11日の紅白戦ではDHで出場し、5打席で3安打、2打点、四球も含めて4出塁をする活躍を見せました。試合後、日本ハムの公式YouTubeで試合を振り返りました。

「3安打いいんですけど、自分の中ではヒットを目指していないので。いつも課題を作って、今日はヒットの課題ではなかったので。良かったのは良かったんですけど、違う課題も良かったです」と振り返った加藤選手。

この日の課題について「気持ち、メンタル、呼吸とかを気にして。前回の試合は2打席だけだったんですけど、今回は5打席やったので、すごい最後の最後までそれをやるのが大変でした」と明かし、「きょうヒットがたまたま出たっていうだけで、ヒットが出ていなくてもいい日でした」と評価しました。

また、前日に加藤選手の公式Twitterで自身の「ダルビッシュモデル特別仕様のヘルメット」を紹介していたことについて質問されると、「アメリカのローリングスのヘルメットなんですけど、自分は3回脳しんとうをやっているので。ちょっとしっかりしたやつを欲しくて。これは今までずっと使ってきたアメリカのローリングスのなので」と説明。

「アメリカ人と違ってアジア人って結構、頭の横が大きいので、基本的にアジア人でメジャーでやっている人はみんなこのダルビッシュモデルっていうので、横が広いっていうものなので、基本的にみんなアジア人はダルビッシュモデルを使っていると思います」と特徴も紹介していました。

実戦が増えていく今後のキャンプに向けて、「今まだ指がまだ骨折している中なので、それをテストしながら、今は気持ちのことを考えたり。そしてあしたは楽天となので、自分たちのピッチャーだけでなく、紅白戦ではなく、サムスンではなく、同じパ・リーグのピッチャーを見るのが楽しみです」とコメントしました。