卓球Wツアー 14歳伊藤が史上最年少優勝
卓球のワールドツアーで14歳の伊藤美誠選手が初優勝し、シングルスのツアー最年少優勝記録を更新した。
卓球のドイツ・オープン女子シングルス決勝に臨んだ伊藤美誠選手。ロンドンオリンピックの銅メダリストを破り、決勝に勝ち上がった伊藤選手は、鮮やかなバックハンドや強烈なショットを決めるなど、地元ドイツのP・ソルヤ選手を相手に攻めの姿勢を崩さず、ゲームカウント4対2で、この種目、ツアー初優勝。シングルスのツアー最年少優勝記録を塗り替えた。
伊藤美誠選手「100%ですもん、今は。(Q.何が100%?)うれしさ!一番最初の試合から競り勝って、そのうれしい気持ちを抑えていて、でも今は爆発しています」