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「制球面で苦しい投球に・・・」巨人・メンデス 2軍戦で初回に3四死球と荒れるもなんとか修正

2024年5月12日 10:32
「制球面で苦しい投球に・・・」巨人・メンデス 2軍戦で初回に3四死球と荒れるもなんとか修正
巨人のメンデス投手(画像:日テレジータス)
プロ野球イースタン・リーグ 巨人11-8DeNA(11日、ジャイアンツ球場)

巨人の先発は1軍の試合でフォアボールが多かったことが課題として2軍で調整をしているメンデス投手。

しかし、初回、先頭打者にフォアボールを与えると、3番の石上泰輝選手と5番の井上絢登選手にデッドボールとなかなかストライクゾーンにボールが入りません。

なんとかここは無失点で切り抜けるも3回には先頭打者のオースティン選手にフォアボールを出し、安打、野選、西浦直亨選手のホームランなどで5失点。

「立ち上がりから制球面で苦しい投球になってしまった。野手のみんなが追いついてくれたおかげで自分の投球を取り戻すことができた」と語ったとおり、3回ウラには、相手先発のジャクソン投手の連続フォアボールと味方の連打などで、巨人は同点に追いつきます。

その後、4回5回はランナーを出しながらも無失点投球。メンデス投手は5回91球を投げ、7安打4三振4四死球5失点でマウンドを降りました。

試合は巨人打線が2番手の三浦銀二投手を捉えるなどし、11-8で巨人が勝利しています。