「いい課題が見つかった」石川達也が開幕に向けて最終登板 左打者に対しての手応えも 開幕ローテ入りに覚悟も

降板後にインタビューに応えた石川達也投手【画像:日テレジータス】
◇プロ野球オープン戦 ロッテ2-1巨人(23日、東京ドーム)
巨人の石川達也投手が23日のロッテ戦に先発登板。試合を終えて、取材に応じました。
この日、先発マウンドを託された石川達也投手は初回に先制を許すも、3回以降は状態を持ち直し、三者凡退など無失点のイニングを重ねます。しかし、5回には連打を浴びピンチを招くと、暴投も絡み追加点を許したところで降板。この日は4回途中で92球を投げ、2失点という内容でした。
石川投手は登板を振り返り「初回3連打食らったあと1点で粘れたのもよかった。フォアボールも出たのでそこは課題ですけど、90球近く、長いイニングも投げたことがなかったので、いい課題が見つかった」と語ります。
初回を終えて、相手打線に直球へ照準を合わされていたため、2回以降はバッテリーを組む甲斐拓也選手とすり合わせながら、変化球で翻弄(ほんろう)。その手応えとして石川投手は「いつも右バッターで三振を取っているので、左バッターに対してもチェンジアップを投げられる。それは今日すごい収穫があった」、「左バッターにも十分通用する球だった。それに偏らず、甲斐さんとか、キャッチャー陣と話しながら今後やっていきたいな」と口にしました。
DeNA時代から中継ぎをつとめていた石川投手ですが、そのポテンシャルに目をつけた巨人の首脳陣が先発として起用。この日は自己最多となる92球を投じ、「投げたことない球数だったので疲労はきていますけど、開幕1週間前にこういう経験ができたのが大きいですし、来週またしっかり調整して、次は5回しっかり投げられるように頑張りたいです」と、力強く語りました。
さらに開幕ローテ入りが内定していることについては「チームで何十人もピッチャーがいる中で、6人の中の1人に選んでいただいた。しっかり責任感を持たないといけない」とした上で「今日みたいに粘り強く、次は5回投げきってリリーフに渡せればと思います」と意気込みました。
巨人の石川達也投手が23日のロッテ戦に先発登板。試合を終えて、取材に応じました。
この日、先発マウンドを託された石川達也投手は初回に先制を許すも、3回以降は状態を持ち直し、三者凡退など無失点のイニングを重ねます。しかし、5回には連打を浴びピンチを招くと、暴投も絡み追加点を許したところで降板。この日は4回途中で92球を投げ、2失点という内容でした。
石川投手は登板を振り返り「初回3連打食らったあと1点で粘れたのもよかった。フォアボールも出たのでそこは課題ですけど、90球近く、長いイニングも投げたことがなかったので、いい課題が見つかった」と語ります。
初回を終えて、相手打線に直球へ照準を合わされていたため、2回以降はバッテリーを組む甲斐拓也選手とすり合わせながら、変化球で翻弄(ほんろう)。その手応えとして石川投手は「いつも右バッターで三振を取っているので、左バッターに対してもチェンジアップを投げられる。それは今日すごい収穫があった」、「左バッターにも十分通用する球だった。それに偏らず、甲斐さんとか、キャッチャー陣と話しながら今後やっていきたいな」と口にしました。
DeNA時代から中継ぎをつとめていた石川投手ですが、そのポテンシャルに目をつけた巨人の首脳陣が先発として起用。この日は自己最多となる92球を投じ、「投げたことない球数だったので疲労はきていますけど、開幕1週間前にこういう経験ができたのが大きいですし、来週またしっかり調整して、次は5回しっかり投げられるように頑張りたいです」と、力強く語りました。
さらに開幕ローテ入りが内定していることについては「チームで何十人もピッチャーがいる中で、6人の中の1人に選んでいただいた。しっかり責任感を持たないといけない」とした上で「今日みたいに粘り強く、次は5回投げきってリリーフに渡せればと思います」と意気込みました。
最終更新日:2025年3月23日 22:15