大谷から三振奪いWソックス右腕は“手応え” 「彼は球界最高のバッターなんだ」
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初回、見逃し三振に倒れたドジャースの大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇オープン戦 ドジャース6-3ホワイトソックス(日本時間3日、キャメルバックランチ)
ドジャースの大谷翔平選手はオープン戦のホワイトソックス戦に1番指名打者で先発出場。2試合連続ヒットを記録しました。
初回は、ホワイトソックス右腕のマーティン投手に対して、フルカウントからアウトコース低めいっぱいの変化球に手が出ず見逃し三振。
それでも続く打席は変わったアダムス投手から詰まりながらもセンター前へヒット。安打を出すと一塁コーチとヘルメットをコツンと当てる“ヘッドバンプ”を新コーチとする姿がありました。
その後、内野ゴロでは両手を地面につけないようにスライディング。ワールドシリーズで負傷した左肩のケガが再発しないように走塁でも新たな変化が見られました。
この試合で初回に対戦したマーティン投手は、150キロを超えるストレートと緩急を使い、抜群の制球で大谷選手を三振へ。2回無安打無失点3奪三振の好投をみせました。
大谷選手との対戦については、「彼は球界最高のバッターなんだ」と話しつつ、「このオフシーズンに取り組んできたことを出せた。すべては先頭打者をアウトにすることだ。昨年は、先頭打者をアウトにすることに本当に苦労したし、自分のやり方をやり遂げるのに苦労した。翔平をアウトにすることができてその後もよかったね」と手応えを語っています。
ドジャースの大谷翔平選手はオープン戦のホワイトソックス戦に1番指名打者で先発出場。2試合連続ヒットを記録しました。
初回は、ホワイトソックス右腕のマーティン投手に対して、フルカウントからアウトコース低めいっぱいの変化球に手が出ず見逃し三振。
それでも続く打席は変わったアダムス投手から詰まりながらもセンター前へヒット。安打を出すと一塁コーチとヘルメットをコツンと当てる“ヘッドバンプ”を新コーチとする姿がありました。
その後、内野ゴロでは両手を地面につけないようにスライディング。ワールドシリーズで負傷した左肩のケガが再発しないように走塁でも新たな変化が見られました。
この試合で初回に対戦したマーティン投手は、150キロを超えるストレートと緩急を使い、抜群の制球で大谷選手を三振へ。2回無安打無失点3奪三振の好投をみせました。
大谷選手との対戦については、「彼は球界最高のバッターなんだ」と話しつつ、「このオフシーズンに取り組んできたことを出せた。すべては先頭打者をアウトにすることだ。昨年は、先頭打者をアウトにすることに本当に苦労したし、自分のやり方をやり遂げるのに苦労した。翔平をアウトにすることができてその後もよかったね」と手応えを語っています。
最終更新日:2025年3月3日 16:57