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「100%の姿を見せる」オリックス・富山凌雅と椋木蓮が支配下登録 22年トミー・ジョン手術

2024年3月14日 12:17
「100%の姿を見せる」オリックス・富山凌雅と椋木蓮が支配下登録 22年トミー・ジョン手術
支配下登録された富山凌雅投手(左)と椋木蓮投手(右)(写真:時事)
プロ野球オリックスは14日、育成選手の富山凌雅投手と椋木蓮投手を支配下選手として登録することを発表しました。

富山投手は2018年ドラフト4位で入団すると中継ぎとして活躍し、2021年には51試合の登板で2勝1敗20ホールドを記録し防御率は2.72をマークしました。2022年トミー・ジョン手術を受け同年のオフシーズンに育成選手となりましたが、今回2年ぶりに支配下選手へ戻りました。背番号は「28」となっています。

椋木投手は2021年ドラフト1位で入団するとルーキーシーズンで4試合先発し2勝1敗で防御率1.02をマーク。しかしその年に右肘の手術で育成契約となり、今季のキャンプを経て支配下登録となりました。背番号は「15」となっています。

球団を通じて富山投手は「嬉しい気持ちでいっぱいです。監督、コーチ、トレーナーさんをはじめ、協力いただいた球団関係者の皆さんに本当に感謝しています。そのご恩に報いるためにも、結果を出していきたいと思います。これからもバリバリ頑張っていきます!」とコメント。

椋木投手は「まずは一年半の間、付きっきりでリハビリや治療、キャッチボールなどの練習の相手もしていただいたトレーナーの方々に感謝したいです。一軍で活躍したいという気持ちは誰よりも強いので、100%の自分の姿を見せていきたいと思います!」とコメントしました。